猫なんて飼うもんか!

猫アレルギー

SHIN50MARTINBAND2

どーもどーも。

 

SHIN50 MARTIN BAND2を作ってもう2年半経つんですね。

 

歌詞載せて解説してみんなに聴いてもらいたいなと思ってたんだけど

ダラダラしてる内につい2年半も経っちゃいました。

 

プリプロを始めたのが2018年11月。

その時はもうイベントやライブへ気持ちが乗らなくなってた時期で

縋る思いでレコーディングしよう!と決意した気がする。

 

これが完成した時もなんとなく「最後のレコーディングになるのかなー」と思ってた。

 

でもまた作品を作りたいなーと思い始めて曲を書いてます。

人生なにがあるか分からない。

 

特別な気持ちとかは無いけど、なんとなくまた作品を作ろうという気持ちになりました。

 

ホントに人生何があるか分からない。

「いつか」なんてないんだなーと思い知らされるような2年半だったなー。

タイミングを逃してばかりの人生です。

 

せめてずっと好きでいた音楽だけには嘘をつかずタイミングを逃さずに向き合いたいなと思ってるところです。

 

今は日記を書くように曲を書いてます。

 

自分の中の記憶。

日々の中で感じたことや情景をキャプチャーしたもの。

 

そんな至極私的なものだから売れたいとか多くの人間に聴かれたいとかそんな大それたこと思ってません。

 

ただ少しでも共感してくれる人が居て、その共感の輪が少しずつ広がって

コストの低い配信とサブスクでガンガン聞かれて利益が出て

全国のラジオでパワープレイされてYouTubeでバズってMステに出演して金持ちになって

六本木ヒルズのシャレた店であんまり焼かない良い肉食べて良い女はべらせる。

 

そんなささやかな気持ちで曲を書いてます。

 

多分タイトルはSHIN50 MARTIN BAND3になるでしょう。

 

 

 

前置きと肉欲が長くなったけど

SHIN50 MARTIN BAND2は釧路のスタジオキャッツと島村楽器のBスタジオで録りました。

レコーディングエンジニアは釧路にあるNSN Studioの西村氏。

 

場所は普通の練習スタジオ。

機材も最低限。

そして仕事の傍らで活動しているエンジニアにRecしてもらったこの作品。

 

それでも聞いてもらって分かる通り良きクオリティで録れたし

なにより地場感が心地良かった。

 

制作に携わってくれた人はほとんどが道東の人間で

みんなでワーキングクラスヒーローになれたら最高だなーなんて思ってたなー。

 

 

ジャケット写真は横浜に住む友達で、もう10年来の付き合い。

SNSに載せてた写真が素敵でその時にもう「ジャケットに使わせてくれ」ってお願いした記憶がある。

 

 

SHIN50 MARTIN BAND1は元々俺がソロで作ったアルバムの中でバンドアレンジされてて

その曲を再録した形の作品で、新しいアイデアやオカズはあまり入れずにシンプルに録ったもの。

 

言わば2が初めてみんなでアイデアを練って色々と詰め込んだ作品ということになる。

 

細かく入れたアレやコレを知って聴くとまた違った面白さがあると思うから

覚えてる限り書いていきます。

 

もちろん歌詞も。